副業や在宅ワークを始めようとした時、スマホでできるお仕事もたくさんありますが、やっぱりパソコンを買おう!となりますよね。
スマホと同じく、パソコンも一家に1台でなく1人1台持つ時代になりつつあります。
価格も5万円前後のPCもあれば、30万円以上するPCもあるので、非常にスペックが幅広いので、知識があまりない人からすると迷ってしまうはずです。近年は中古のパソコンの流通も盛んで、ヤフオクやメルカリなどで1万5千円くらいからでも購入することができます。
ネットでちょっとした検索やWordやExcelでの文書作成をするくらいの用途であれば、特に性能にこだわりなく購入しても大丈夫だと思います。でもこれから本格的に副業や起業を考えるならば一定以上のスペックのものを選ぶ必要があります。
そこでこの記事はこんな人におススメ!
- 初めてででどんなパソコンを選んだら良いか分からない
- WindowsとMacどっちがいいの?
- HDDとSSD、メモリって難しい…
- 中古のパソコンて実際どうなの?
それでは、初めてパソコンを買う方や性能などに詳しくない人に向けた「PCを購入する際のチェックポイント」について解説していきたいと思います。
OSの違い 「Windows」or「Mac」?
パソコンを選ぶ際にまず判断すべきなのは、「WindowsにするのかMacにするのか」といったことでしょう。
「ノートパソコンにするのかデスクトップにするのか?」といった判断は、「持ち運びする可能性があるか?」決めることができますが、意外とOSの違いがよくわからない人は多いものです。
Windows
Windowsは、Microsoft社が開発したOSのことを指します。
ただし、製造自体はMicrosoft以外のメーカーでも行うことができます。
・Dell
・NEC
・Lenovo
・ASUS
・HP
このようなメーカーがWindowsのPCを製造しています。
日本国内のシェアは80%以上となっており、圧倒的にWindowsを使用する人が多くなっています。
Macとの比較ポイントとしては…
- デザインはメーカーによって大きな違いがある
- キーボード配列がMacとは違う
- メーカー間の価格競争があり、高スペックでも安いPCがある
- 「Microsoft Office」が使用できる
多くの企業でWindowsのOSが主流となっているので、副業や起業などで複雑なPC作業を必要としない場合はWindowsのパソコンを購入しておけば問題ないでしょう。
私も学生の頃から授業もWindowsで会社員時代にもWindowsのパソコンだっため、配列や操作性を考えてWindowsのパソコンを使っています。
Mac
Macは、Apple者が開発したPCのことを指します。
「macOS」「macOS Cataline」と呼ばれています。
日本では、約16%のシェアとなっていて、以下のような特徴があります。
・すべてApple社が製造しているので、デザインに統一感がある。
・Windowsとは違い「トラックパッド(指でなぞるマウスの代わりとなるパッド)」を使用する
・Windowsとキーボードの配列が違う
・他のApple製品との連携が非常にスムーズ
・クリエイティブ系の作業がしやすい
Macには、こういった特徴があります。
価格競争が起こらない状況なので、スペックに対しての価格はやや高めであると言えるでしょう。
Macでなければ作業できないソフトを使うのであればMacを購入すべきですが、それ以外の場合にはWindowsを購入することをおすすめします。
購入時にチェックするポイント
PCを購入する際に重要なのは、「WindowsかMacか」の違いだけではありません。
「SSDとHD、メモリやCPU」といったポイントをしっかりと見極めた上で購入する必要があります。
SSDとHD
HD(ハードディスクドライブ)は、古いPCでよく使用されていたデータを保存する記録媒体です。
価格は非常に安いですが、データの読込みに時間が掛かったり、衝撃に弱かったりするので、あまりおすすめできません。
これに対してSSD(ソリッドステートドライブ)は、近年発売されたPCのほとんどが使用している記録媒体です。
データの読込み速度が非常に速く、衝撃にも強くなっています。
動作音もとても静かですが、HDDと比べて価格が非常に高くなっています。
メールや簡単なWordやExcel程度の作成であれば、HDDでも十分ですが、タブをいくつも開く作業をしたり、重めのソフトを使用する作業をする場合には、HDDでは処理できなくなってしまうでしょう。
本格的にネットを利用した副業を始めるケースや、起業をするケースでは、確実に「SSD」のPCを選択すべきですし、価格は高くなりますがGBの大きいもの(250GB以上必須、重いソフトを使用する人は500GB以上)を選びましょう。
メモリとCPU
PCのメモリとは、「主記憶装置」のことです。
これに対してCPUは、「中央処理装置」のことを指します。
メモリとCPUを説明する際によく表現されるのが、「メモリ=まな板」、「CPU=料理人」というものです。
メモリが大きい方がいくつもの作業を同時進行で行うことができますし、CPUが優れていれば処理速度が早くなります。
初めは中古で収入が得られるようになったら買い直すという手もある
PCに関しては、実際に使用してみると、「もう少しメモリとCPUが良いPCの方が良いかも」といったことを実感できるはずです。
その逆に、最初から高額なPCを購入したものの、「ワンランク下のPCでも十分に作業できるな」といったケースもあり得ます。
そういった意味でも、「初めは中古で収入が得られるようになったら買い直す」といった選択肢も良い判断であると言えるでしょう。
まとめ
今回は、「PCを購入する際のチェックポイント」について解説してきました。
PCの知識があまりない人からすると、どういったPCを購入すれば良いのかわからないものですよね。
ぜひここで挙げたポイントを参考にして、購入してみましょう。
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